階段積み・鉤積みで連鎖を伸ばすテクニック

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この記事では階段連鎖・鉤積みで「5~6連鎖は余裕!でもそれ以上はムリ!」という方へ連鎖数を伸ばすテクニックをお教えいたします!

結論から言うと「折り返し」と「連鎖尾」を身に付ければ、8~10連鎖くらいまで連鎖数を伸ばすことが可能です!

ちなみに、ここら辺から挫折するプレイヤーが多いので個人的にはぷよぷよ初心者卒業の最大の関所だと思ってます。

ですが、このテクニックを覚えたらメチャクチャ強くなれるので絶対にくじけないでくださいね!

確かに、かなり難しいテクニックなのですが、階段積み・鉤積み習得のように、完成形見ながら回数をこなしてひたすら練習すれば、すぐに身に付きますので安心してください!(まじめに1週間くらいやれば身につくんじゃないかなぁと思います)

ちなみに動画の方が伝わりやすいと思うので、動画版も載せておきますね。

折り返しとは

下図を見てもらえれば理解していただけると思いますが、折り返しというのは、連鎖を上に伸ばすテクニックです。

今までは横にだけ連鎖を伸ばしていました。そのため6列目以降連鎖数を伸ばせないという問題が発生しました。

その問題を解消するのが、この「折り返し」というわけです。

うまく組めれば作れる連鎖数が2倍になるので、折り返しを覚えればかなり強くなれることがわかりますよね!

折り返し(階段積み)組み方

お分かりかもしれませんが、難関ポイントはやはりこの部分でしょう!

一応、階段での折り返しの理想形はコレです。

正直、最初のうちはこんなキレイに組むことは不可能です!

とりあえず以下の2ステップを踏んで組んでみましょう。

ステップ① 折り返しの下準備

ステップ② 折り返し部分を作る

ステップ① 折り返しの下準備

まずは下準備として、ここまでがんばって組んでみましょう!

階段で5連鎖が余裕で組めるレベルであれば、そこまでむずかしくないと思います。

できるだけ折り返しから離れたところにゴミぷよは固めておきたいです。もっといえば、ゴミをちょこちょこ処理しながらここまで組めればなお良いです。

ステップ② 折り返し部分を作る

下準備ができれば、次は以下のことに気を付けて組みます。

  • 土台を崩さない
  • キーぷよを消さないor置き忘れない

例えば以下のようなツモが降ってきた場合、私なら赤3段積むことを優先します。

(赤ゾロで降ってきてもらえると難易度も下がりますが・・・)

そのあとで、要らないゴミを消去して発火点(赤ぷよから発火)を確保します。

また、キーぷよを忘れずに早々に置いておきます。

そして何とか発火できる形に持っていきます。

ツモが良ければ連鎖を伸ばすことも可能!

階段積みにおける折り返しのタブー

階段積みで折り返す場合、以下のような状態は絶対に避けてください!

キーぷよが消えて折り返しが作れなくなります。

一応、回避はできますが、難易度はかなりUPしますね。

折り返し(鉤積み)組み方

形は違いますが、ポイントは階段積みの時とほとんど同じです。

一応、理想形はコレです。

まずこんなキレイに組むのは至難のワザですが・・・

階段のときと同様、以下の2ステップを踏んで組んでみましょう。

ステップ① 折り返しの下準備

ステップ② 折り返し部分を作る

ステップ① 折り返しの下準備

まずは下準備として、ここまでがんばって組んでみましょう!

鉤積みで6連鎖が余裕で組めるレベルであれば、そこまでむずかしくないと思います。

階段積みのときと同様、できるだけ折り返しから離れたところにゴミぷよは固めておきたいです。もちろんゴミの量も少ない方が良いです。

ステップ② 折り返し部分を作る

階段積みのときと同様、以下のことに気を付けて組みます。

  • 土台を崩さない
  • キーぷよを消さないor置き忘れない

例えば以下のようなツモが降ってきた場合、私なら赤3段積むことを優先します。

(赤ゾロで降ってきてもらえると難易度も下がりますが・・・)

階段積みと同じように、進めるなら、「ゴミの消去&キーぷよを置く⇒発火点(赤ぷよ)確保」ですが、下図のようにゴミを有効活用することも可能です!

(もちろん、ゴミを消して、理想形で組めるのが理想ですが・・・)

鉤積み(はさみこみ)、階段を使いこなせていれば思いつく伸ばし方ですね!

折り返し(階段・鉤混合)

階段積みと鉤積みを組み合わせた折り返しについて説明します。

下段のキーぷよを巻き込んだ暴発のリスクが高いためオススメ度×。6列目に無駄なスペースもできやすい。

下段のキーぷよを巻き込んだ暴発リスクが低いためオススメ!安定して伸ばしやすい!

折り返しの底上げ

折り返しを作るうえで、好ましくないのが下図のような状態です。

理由として以下のようなデメリットが挙げられます。

  • 同色3段を作るためツモの制限が厳しい
  • 折り返しに多くのツモが必要で、対戦時のスキが大きい

これを回避するのが、下図のような「折り返しの底上げ」です。

底上げするだけで、格段に折り返しが作りやすくなることがわかります。

また少ないツモで折り返しができるため、対戦時のスキも少なくできます。

先折り返し・後折り返し

折り返しを覚えたてのときは、土台を作ってから折り返しを作るという手順になると思います。これを「後折り返し(後折り)」といいます。

逆に土台を作るより先に折り返しを作ることを「先折り返し(先折り)」といいます。

単純に後折りは対戦時のスキが大きい(上記)ので、この先折りを覚えておくと、対戦時に有利になる場合があります。(相当スピーディに組める自信があるなら、後折りでもOK!)

連鎖尾とは

知っていれば折り返し不要で、カンタンに連鎖を伸ばすことが可能です。

まず連鎖尾とは、「連鎖の終わり部分に起こる連鎖のこと」です。

階段積みに使える連鎖尾例として一部紹介します。

鉤積みに使える連鎖尾例として一部紹介します。

連鎖尾をうまく組めば、折り返しなしでも10連鎖程度を組むことも可能ですが、そうなるとかなりむずかしいので、最初は「できたら1連鎖プラスしよう」程度の感覚で組むのが無難です。

ちなみに、連鎖尾をたくさんトッピングすると・・・

これで10連鎖ありますが、実戦的ではありませんね・・・。

まとめ

今回は階段積み、鉤積みで連鎖数を大幅に伸ばすテクニックとして、「折り返し」と「連鎖尾」について説明しました。

  • 土台同様折り返しも「完成形」を見ながら組む
  • 極力ゴミぷよが少ない状態で土台を作る (折り返し下準備)
  • 階段積みの折り返しではタブーに気を付ける
  • 「底上げ折り返し」で少しでも折り返ししやすくする
  • 余裕があれば「連鎖尾」でお手軽に1連鎖プラス

折り返しは自分の連鎖数を大幅に増やせるテクニックではありますが、その分覚えるのに時間がかかります。

折り返しを覚えれば、組める連鎖数が増えるのでぷよぷよが格段に面白くなります。(私が保証します!)

頑張って習得していきましょう!

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