1連鎖が最強!【イバラを組もう】

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まず言っておきたいことは、大連鎖だけがぷよぷよじゃないということです!

状況によっては、強さが「大連鎖<<<1連鎖」ということもあります。

この記事では以下のような方に読んでいただきたいです。

  • 「ぷよぷよは大連鎖組まないと勝てないのでは?」と考えている方
  • 1連鎖の打ちどころがわからない方
  • 連鎖力では勝てないけど、対戦では勝ちたい方

それでは以下の項目について書いていきます。

  • 1連鎖のメリット
  • イバラの組み方
  • 1連鎖が強いシチュエーション
  • 1連鎖が効果的ではないパターン

1連鎖のメリット

1連鎖には、おじゃまぷよ発生から降るまでの時間が最短というメリットがあります。

1連鎖に対応するには、1手のツモで対応するしかありません。

1手で欲しい色のぷよが来ない場合はおじゃまぷよを受けるしかありません!

これが1連鎖が最強たる理由です。

とはいえ、おじゃまぷよ1個2個程度を降らせたところで、戦況に大きな影響はないでしょう。

そこで、多連結で火力をUPした1連鎖の構築が必要になります。

それは次の項目で解説します。

イバラの組み方

1連鎖と一口に言っても、様々な連鎖がありますが、特に以下のような多連結の1連鎖が強いです。

(図のように、L字を多く持ってハチイチを引くのがコツ)

このような多連結の1連鎖は一般にイバラと呼ばれます。

※相手のフィールドにおじゃまぷよが降りやすい(刺さりやすい)ことからイバラ(茨)という名前がついています。

イバラのきちんとした定義は定まっておらず、いくつの同時消し(もしくはおじゃまぷよ量)からイバラと呼ぶかは人によってまちまちです。

(個人的には1連鎖8個消し以上からイバラと呼んでいます。)

上図は難易度が高いので、実用的な話でいうと下図のような2色連結でも1段分程度のおじゃまぷよを降らせることはできます。

2連鎖にすることも可能ですが、スピードを優先するなら1連鎖がオススメです。

落下ボーナス、余り点って何?という方は→こちら

1連鎖が強いシチュエーション

1連鎖が強いのは相手のフィールドが以下のような状況の場合です。

  1. 折り返し部分が未完成
  2. フィールドの半分以上がぷよで埋まっている
  3. 平らに積んでいる

折り返し未完成

相手の折り返しが未完成である場合は、1連鎖のイバラは効果的です!

(相手が対応手を準備していないことが前提です。)

イバラが刺さったら間髪を入れずに2ダブ等の短い連鎖で追撃して勝ちに行きましょう!

フィールドの半分以上がぷよで埋まっている

お互いに連鎖を構築できている中盤~終盤の、フィールドを半分以上使っているときです。

例えば、このような場合です。

当たり前ですが、画面上部まで組んでいる状況では、1~2段のおじゃまぷよといえども致命的なダメージになります。

平らに積んでいる

相手が平らに積んでいる場合は、おじゃまぷよ2段で大ダメージなのでイバラは有効です!

(まず発火点が埋まる。即発火無理、それがスキ)

1段でぷよの露出部分がなくなり、おじゃまぷよを掘るためにツモを最低でも2ツモ以上は引かないといけないため大きなスキが生まれます。

即、2ダブなどの短い追撃を決めることができれば勝ちは確定します!

1連鎖が効果的でない場合

上記では1連鎖が有効な場合について解説しました。

一方で、効果的ではない1連鎖もありますので同様に例を挙げて解説していきます。

1連鎖が効果的ではないのは、相手が以下のような状況の場合です。

  • 高く組んでいる(カウンター気味)
  • 対応手を複数持っている
  • 対戦序盤(お互いフィールドにぷよが少ない状態)

高く組んでいる

相手が発火点を高めに組んでいる場合は、イバラといえども1連鎖程度では効果的ではありません。

相手が高い発火点で反撃の手を持っている場合は逆にこちらが不利になってしまう可能性があります。相手がイバラでつぶせるような形かどうかを事前に確認しておきたいところです。

対応手を複数持っている

相手がイバラを打ってきた場合、自分が引けるツモは1ツモだけです。

相手が対応として複数の発火点を持っている場合、高確率で1ツモで対応することが可能です。

相手が対応手を持っている場合は、イバラは打たない方が良いでしょう。

下手にイバラを打つと、相手からの反撃を受ける可能性が高くなり、逆に不利になってしまうことになります。

対戦序盤

対戦序盤でイバラを打つのも効果的ではありません。

なぜなら、対戦序盤はフィールド上のぷよ数が少ないため、イバラが刺さったとしてもすぐに追撃を打つことができません。(相手に掘る時間を与えてしまう)

それどころか、ぷよ数(リソース)が少なくなるため、逆に不利になってしまいます。

まとめ

本記事では、大連鎖だけがぷよぷよの強さではないことを知っていただきたいということで書きました。

以下にまとめます。

  • 1連鎖は状況次第で、下手な大連鎖よりも圧倒的に強い
  • 1連鎖は高確率で相手におじゃまぷよを降らせることができるのが可能
  • 多連結の1連鎖、「イバラ」を組もう
  • 相手が対応手を用意していない、折り返しにスキがある場合、イバラは効果的
  • 発火点が高い、1ツモで対応できる用意をしている場合、イバラは非効果的

何度も言いますが、ぷよぷよ(特に中盤戦)ではイバラは強い場面が多く、勝つための必須テクニックです。

「とりあえずイバラ打っとこ!」という感じで打つのもいいですが、イバラを打つうえで本記事で書いたような考え方は持っておいても損はないと思います。

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