ぷよぷよがうまくなる流れ

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初心者の時は、10連鎖程度をカンタンに組んでいるプレイヤーを見て、多くの人が下記のようなことを思われるのではないでしょうか?

  • 何でこのスピードで大連鎖が組めるの?
  • 何を考えて組んでるの?
  • 何年くらい練習したらサラッと連鎖を組めるの?

私もぷよぷよに触れたばかりの時は正直、意味不明ゲーでした 笑

連鎖を組むイメージがわからないし、ツモをどこに置けばいいかも全く分かりませんでした。

今では息を吸うように連鎖が組めますが、それには成長のステップがあることが経験を通してわかりました。

ということで、この記事ではぷよぷよで初心者から上級者になるまでの大まかなステップについて、私の経験も交えて書いていきたいと思います。

ぷよぷよがうまくなる流れ

僕の経験上、ぷよぷよ上達までのイメージは以下のように考えています。

初級者~超上級者の区分けや所要プレイ年数は、僕の勝手なイメージなのであくまで参考程度にしてください。

(所要プレイ年数は毎日濃い練習をしていれば大幅に短縮可能です。)

どの段階が一番キツイかというと、初心者~初級者だと思います。

詳細は次の項目で書きますが、理由は単純に覚えることが多い対人戦でで全然勝てないところが大きいと思います。

また、中級者~超上級者あたりは、ある程度対人戦では勝てるようになってきますが、成長を感じにくいので、モチベーションが下がりやすくなると個人的には考えています。

上級者で身に付けたテクニックをさらに磨き上げることで、超上級者(プロ級)にランクアップできると思います。

(筆者の僕自身は現時点で上級者レベルだと自負しています。)

ぷよぷよ初心者~初級者まで【ここが一番ツライ】

上で既に書きましたが、初級者にたどりつくまでが、一番ツライところだと思います。

最初は連鎖のイメージがわかないので、何から始めればよいかわかりません。

そこで、連鎖のイメージを作るために、まずは階段積み5連鎖を覚えます。

これは数週間でモノにできると思います。

階段5連鎖を覚えたら、次はかぎ積み6連鎖を覚えます。

これも階段より少し難しいかもしれませんが1か月もすれば組めるようになると思います。

だいたい2か月くらいで、基礎となる定形連鎖の階段積みとかぎ積みを会得します。

(会得:10回中7回以上成功のイメージ)

階段積み、かぎ積みの詳細は以下の記事をご覧ください。

定形連鎖を会得したら、次は折り返しの会得を目指します。

ここが、ちょっとした挫折ポイントになるかもしれません。

折り返しは難易度が高く、会得には1~3か月程度かかるかもしれません。

(対戦で組めるにはもっとかかるかも・・・)

ですが、このむずかしい折り返しテクを身に付けることで、自身の最大連鎖数を大幅に増やせるようになります。

(例えば、今まで5~6連鎖だったのが、7~10連鎖くらいまで伸ばせるようになる。)

したがって、折り返しを覚えることの価値は高いのでぜひ頑張って覚えましょう。

折り返し会得が、初級者のステージに上がるための関門です。

ぷよぷよ初心者の練習方法については以下の記事を見ていただけたらと思います。

ぷよぷよ中級者まで

中級者レベルになるためには、初級者で身に付けた定形連鎖(階段,かぎ)+折り返しをすらすらとほぼ無意識に組めるレベルに持っていきます。

それと同時に、GTRを覚えましょう。

GTRは下図のような形です。(詳しくはこちら

GTRと定形連鎖を組み合わせれば7~9連鎖は安定してくると思います。

とはいえ、それだけだと連鎖を組むには柔軟性に欠けます。

そこで、GTR+定形連鎖の反復練習をメインに、その他の不定形連鎖(だぁ積み,新GTRなど)にも手を出し始めることになります。

この、その他の不定形連鎖の会得がポイントになってきます。

様々な不定形連鎖を身に付けていくことで、折り返し以降の連鎖が徐々にキレイに組めるようになっていきます。(僕の経験上)

ですので、形にこだわるよりかは、いろいろな連鎖形を会得して楽しむことをオススメします。

(連鎖形にこだわるのは、様々な形を覚えて自分に合った連鎖形がわかった時でOK!)

ここまで、覚えて使いこなせるレベルになってくると、9~11連鎖程度も狙えるようになってくると思います。

しかし、それだけでは物足りなさを感じてくるので、そこで連鎖尾を会得します。

9~11連鎖安定のところに連鎖尾を上手くプラスできるようになれば、10~13連鎖程度も狙えるようになってきます!

以上のことを達成できれば、中級者レベルといえるでしょう!

つまり、中級者レベルになるためには以下を基準に練習に励みましょう!

  • GTRを覚えて使いこなす。
  • 様々な連鎖形を覚えて使いこなす。
  • 連鎖尾を意識する。

ぷよぷよ上級者まで

中級者レベルであれば、連鎖の組み方の基礎や応用は体で覚えているレベルだと思うので、覚える項目自体は少なくなってきます。

一言でいうと、中級者から上級者へレベルアップするためには、凝視(相手のフィールドを見るテクニック)を使った中盤戦・対応がある程度できることが条件です。

連鎖力を上げたりだとか、催促(2ダブ等)を作ることは対戦を続けていけば自然とできるようになるのですが、凝視力だけは意識して練習しないと身に付きません。

(身に付けるというよりかは、クセを付けるといった考え方が正しいです。)

上級者の試合を見ると、単純な大連鎖の打ち合いよりも、1~4連鎖の短い連鎖の応酬(催促と対応)が飛び交う試合が多いと思います。

あれは、お互いに凝視し合っているからこそ発生する試合展開といえます。

もし凝視ができずに全く対応できない場合、先に大連鎖を打つ(打たされる)or打てずにつぶされることになります。

上級者レベルが相手の場合、先に大連鎖を打つと、連鎖モーション中に相手に連鎖を伸ばされて、さらに大きい連鎖で返されて負けてしまいます。

そのため、上級者レベルに到達するためには凝視するクセを付けて、凝視力を身に付ける必要があります。

個人的には、上級者レベルになるためには凝視力のトレーニングを軸に、狙いをつけた催促や柔軟な対応、大連鎖の火力UPを練習することが大切だと考えています。

ぷよぷよ超上級者まで

超上級者レベルになるには、これまで培ってきた基礎と応用を極めるとともに、自分の一番得意な連鎖や戦術を誰にも負けないレベルで極める必要があります。

言うは易く行うは難しですが、そのレベルまでもっていかないとぷよらーの頂点に立つことはできません。

したがって、初心者~上級者のプロセスでは成長が早いのに対して、超上級者レベルになるには時間がかかります。

特に成長を感じにくい段階になるので、モチベーションをキープするのが難しいかもしれません。

(ポケモンでいえば、レベル80→100にするのが大変・・・みたいなイメージ)

常に練習のモチベーションをキープし、戦術の研究、凝視+催促・対応のレベル上げ等を他のプレイヤーよりも時間をかけて取り組むことで、超上級者レベルになれるハズです。

まとめ

ぷよぷよを始めたばかりの方は、ぷよぷよが上手な人を見て、どうやったらうまく組めるようになるのかがわからないと思いますので、その成長プロセスを解説しました。

本記事の内容として、各レベルに到達するために意識すべきポイントを以下にまとめます。

初心者→初級者まで【所要年数1年、ここが一番ツライ!】

  • 階段5連鎖を覚えよう
  • かぎ積み6連鎖を覚えよう
  • 折り返しを覚えて7~10連鎖打てれば初級者

中級者まで【所要年数2年】

  • GTRを覚えよう
  • その他不定形連鎖(新GTR、だあ積みなど)
  • 連鎖尾を意識して連鎖の火力をUPさせよう

上級者まで【所要年数5年】

  • 意識して凝視をしよう
  • 凝視を使って催促、対応ができるようにしよう
  • 先に大連鎖(本線)を打ったら負け」ということも覚えておこう

超上級者まで【所要年数10年】

  • これまで培ってきた基礎と応用を極めよう
  • 自分の得意な連鎖形、戦術を極めよう
  • 成長を感じにくいので、モチベーションをキープすることが大切

本記事で書いたことは私の経験や考えで書いているので、人によって多少異なる点もあるかもしれませんが、大体のぷよらーは上記の流れでぷよぷよが上手くなったと思います。

そのため、上記のポイントを参考にぷよぷよの練習を頑張っていきましょう!

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